壁紙(クロス)の張り替えやタイミング
壁紙クロスは天井・壁などの仕上げ材として使用されるうすい布製の装飾用壁紙の事です。ビニール製やプラスチック製のものも多く出回っています。
壁紙クロスの張り替え時期は大よそ3年~10年といわれています。汚れや傷み、めくれが目立ってきたら新しいクロスに張り替えた方がいいでしょう。しかしクロスにも様々な種類がある為、しっかりと知識を身につけて適切なものを選ぶことが大事です。
・張り替えした方がいい場合
・壁・天井の汚れが目立つ。・壁紙クロスが変色してきた。・壁紙クロスの表面にカビが出てきた。
・壁・天井にヒビ割れや穴が開いた。・壁紙クロスのつなぎ目が開いてきた。・防水、消臭性能がなくなってきた。など。
・張り替えのメリット
新しい壁紙クロスに張り替える事で、見た目や気分的にもリフレッシュできます。古くて汚れなどが目立ち始めますと部屋そのものが暗くなってきます。
また壁紙の汚れ、傷みを放置すると下地まで傷んでしまう恐れがあります。
下地が傷んでる場合は下地の補修が別途必要になるので余計に費用が掛かってしまいます。余計な費用を抑えるためにも早めの張替えをおススメします。
自分で張り替えるか?業者に頼むか?
自分で壁紙クロスの張り替えをするメリットは費用が節約できることです。
しかし何の知識もない方が張り替えると張り替えの際空気が入るなど仕上がりのレベルが低くなってしまうことがデメリットです。
プロならではのメリットはもちろんスピーディで安心した仕上りが期待できます。多少費用が掛かっても仕上がりを重視する方は施工業者へ依頼した方が良いでしょう。また傷んだ下地の補修も行ってくれます。
どんな場合に張り替えるか?
10年経過した壁紙クロスや汚れや傷みが目立ってきたクロスは張り替えをした方が良いでしょう。時間が経つほど汚れや傷みが目立つため家全体をチェックしてどの部分が気になるのかメモをして下さい。
中には古くなった部屋の模様替えやキッチンと居室のリフォーム、冷蔵庫などの家電や家具の買い替え時に並行してクロスを張り替える方もいらっしゃいます。
壁紙クロスは全体的に張り替えるのがおすすめです。
壁紙の張替えは、汚れや気になる箇所のみ張り替えたいという方が多いかと思いますが、一部の部分のみの壁紙クロスを新しく張り替えるとなると張り替えなかった他の壁紙クロスの汚れや古さが際立ってしまいまた色のバランスも悪くなってしまいます。
天井の壁紙クロスとのバランスも忘れてしまうこともあるので要注意です。
またどのような内装リフォームであっても職人の出張費が別途掛かってしまいます。出来ることなら壁紙クロスの張り替えはまとめて張り替えておくと最終的に金額もお得になり、家全体のカラー、質感も統一されるのでおすすめです。
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